日別アーカイブ: 2009年11月25日

与作、現る。

近くに工事現場があるので、いつもなんとなくいろいろ音がするのですが、
今日はチェーンソーのような音がしていました。
なにげなく窓の外を見たら、なんと!木を切っている!
 
さるがいる森の道路を挟んだ向こう側の空き地の大きな木を切っています。。。
ミシミシ・ズシーン・・・と倒されていく大木。
なんだか複雑な気持ちになります。
「これは自然破壊だろうか・・・」
でも、自分だってきっと豊かな森だったところを切り開いて建てたコンドミニアムに住んでいる・・・
あの木には鳥やりすの巣はなかったのだろうか・・・
でも、横のコンドに住んでいる人は蚊や虫が多くて大変だっただろうな・・・
新しい建物が建つのかしら?公園だったらいいな・・・
・・・公園なら木を倒してもいいのか!?
快適なこと、便利なこと、不便でも自然に配慮すること・・・
重苦しい気持ちの反面、藪のようになった街路はちょっと手入れをして欲しいと思う自分・・・
いろいろな想いが沸いてきました。
でも、例えば私が「切らないで!」というのもなんだかおこがましいし
平日の昼間にそんなことを考えていられる自分の恵まれた環境を感謝したり・・・。
自然を守る、環境に配慮するってどういうことなんだろう?建前ではなく、自分に出来ることは・・・?
思わぬ「与作」の出現にいろいろなことを考えました。
夕方までウィーンと言う音と木が倒れるときのベキベキミシンズシン・・・と言う音に
ちょっと胸をつかまれるような、なんとも表現しにくい気分・・・。
 
でも、そんな私をよそに今日もさるは元気にいつもの木に来ていたし
夕焼けはやっぱりきれいなのでした。
 
与作発見時、何本かの木が既に切り倒されている。
 
本日の作業終了。向こうのコンドが下まで見えるようになった。
 
木は切り倒されても、今日もきれいな夕焼けを見せてくれた。